第十回は懐かしのゲームクロノトリガーより、グレン。

名前：グレン(カエル)
性別：男
年齢：30代？？(個人的希望は28歳辺り)
職業：騎士
髪の色：深緑(元に戻れば)
瞳の色；？
原作：「クロノトリガー」(ＳＦＣ)

何年前のゲームでしょうねえ？まだスーファミのころのものですね。最近私、昔のゲームばっかりしてます。クロノトリガーは、確かドラゴンボールの鳥山明さんがキャラクターデザインをしたことなどで話題になったゲームです。そして、結構人気ありましたよね。うちはゲーム好きの父親が買ってきました。ストーリーとしては、時はA.D.1000年の現代。主人公のクロノがリーネ広場で偶然少女・・・マールに出会います。二人で幼馴染のルッカの発明品を見に行き、マールがその発明品・・・瞬間移動をするポートらしい・・・に挑戦したら、マールの持っていたペンダントが反応してゲートが現れ、彼女はその場から消えてしまいます。残されたペンダントを持ってクロノが同じようにポートに挑戦するとやはりゲートが現れ、その場から消える。クロノが行き着いた先は、A.D.600年の中世。過去の世界だったと。ここからクロノたちの時間を越えた冒険が始まる・・・という感じです。ぶっちゃけ鳥山明のキャラクターはそんなに好きじゃなかったんですが・・・。ええ、主人公のクロノ、マール、ルッカは好みじゃないです。でも。性格がね。ルッカはあの姉貴的なところが好きですし、それにカエルが！！・・・元はグレンという青年なんですが、蛙の姿に変えられてしまったんです。だから、初期の名前もカエル。でも醜い姿というより寧ろあの姿可愛かったです。

性格は、正に騎士！！リーネ王女に対する敬意の表し方といい、剣で勇敢に戦う姿といい、むっちゃかっこいい！！冷静だけど、表情豊か。初対面のクロノたちに対する喋り方は砕けた感じで、クロノにとってはいい兄貴といった感じでしょうか。ゲームを進めていくとカエルの過去話が出てきます。ネタばれしますと、昔、伝説の聖剣グランドリオンを持つ勇者だったサイラスという青年がいました。彼の親友がグレン。サイラスとグレンは、果敢に魔王に挑戦しました。しかし結果敗北。聖剣は折れてしまい、サイラスは殺され、グレン自身は魔王によってカエルにされてしまいます。以来、カエルは影ながらリーネ王女の護衛をしていました。それがクロノたちの登場で親友サイラスの遺志を継ぎ、魔王と戦うことを決意するんですよね。このあたりのエピソード、大好きです！！

好きな台詞は・・・クロノたちが聖剣を修復して(これも結構大変だったな～。なんせ材料探しに太古、B.C.65000年まで行ったしなあ)、それを正式に受け取ったときのカエルの台詞！！

「我が名はグレン！　サイラスの願いと、こころざし　そしてこのグランドリオン……
今ここに受けつぎ　魔王をうつッ！　」

うわあ！！勇者だようっ！！実際、続編のクロノクロスでは、伝説の騎士の名前として、グレンの名前が残っているみたいです。