キャラ考3 エドワード(鋼の錬金術師)

第三回は一時期ブームとなったハガレンのエドワード。

名前:エドワード・エルリック
性別:男
年齢:17歳?
職業:国家錬金術師
瞳の色:金
髪の色:金
原作:「鋼の錬金術師」

この作品ほどあらゆるタイミングのよかったものはないです。

初めて知ったのが丁度アニメ始まって9話目くらいで〔軍の狗の銀時計〕、そこからせっせと録画開始。それまでの経験(笑)より、アニメ雑誌があることも、グッズを売る店があることも、ネットでファンサイトがあることも、家にPS2本体があったことも、アニメのラジオ番組があることも…諸々熟知してきましたから。それにこの前にはまってたキャラの愛称が「アル」〔本名アルフェリア・ルバート〕で、お陰で原作1ページ目からドキドキしながら読み進められました☆そして珍しく主人公にはまった…(>_<)!大体脇役なんですがね。

ストーリーはエドワードとアルフォンスの幼い兄弟は母と3人で暮らしていたが、母は流行病で死んでしまう。そこで兄弟は母の笑顔を取り戻そうと、錬金術の禁忌とされる人体錬成を行う。だが失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは全身を失う。エドワードはアルフォンスを取り戻そうと右腕と引き替えに弟の魂を鎧に定着させた。その後エドワードは機械の義手義足をつけ、莫大な研究費と資料を手に入れるために国家錬金術師の資格を最年少で取得。兄弟は元の体を取り戻すための旅にでる…というもの。

性格は、基本的に思い立ったら即行動。口は悪いし身長に関する単語〔チビ・豆など〕を言われると文字どおり暴れます♪でも最年少で国家錬金術師になったくらいの明晰さも合わせ持つ。研究資料を読み出すと集中して周りの音はいっさい聞こえない。

好きな台詞は・・・。

とある国でエドの活躍でいんちき教主を暴いた後の、あの名台詞。教主を信じ、死んだ恋人が生き返ると信じていたロゼという少女が、これから何に縋って生きていけばいいのよ!!と嘆く。そんな彼女にエドの一言。

「そんなこと自分で考えろ。立って歩け。前に進め。あんたには立派な足が付いているじゃないか」

・・・かっこいい。エドは片足義手だし、弟は生身がないですから、この台詞は重い!!