キャラ考6 ムヒョ(ムヒョとロージーの魔法律相談事務所)

第六回はジャンプで連載中の人気あるんだかないんだかのムヒョロジより。

名前:六氷 透(ムヒョ)
性別:男
年齢:?
職業:執行人(魔法律家)
瞳の色:漆黒?紺?
髪の色:漆黒
原作:「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」

週刊少年ジャンプで連載中。私がまだBLEACHに嵌りまくっていたころ、序にちらちら読んでいたのがきっかけ。兎に角あの目に惚れました。私、漫画買うかの基準が大体、目です。よく言えば意志の強い、悪く言えば目つきの悪い(笑)きりっとした目が大好きなので、大抵少女漫画は読みません。でもってムヒョロジの絵が丁寧なんですよ!!!カラーとかすんごく綺麗。ストーリーは、霊を裁く執行人の六氷透(ムヒョ)と仮一級書記官の草野次郎(ロージー)が事件を解決していくというもの。

性格は・・・非常に口が悪い(笑)。身長120センチ程度しかない小さな少年なのに、「アホ」「カス」「ボケ」なんて日常茶飯事。特に助手のロージーがまだ力不足なのを結構辛辣に叱ります。いつも自分勝手に行動しているので、冷酷だとも誤解されやすい。仲間がやばいと焦っていても、冷静に腕を組んでじっと敵の行動を眺めていたり。でも実は心優しいし、仲間思い。霊を裁くときも、其の霊が正気に戻りそうなら強引な手段を使っても戻し、少しでも地獄行きを回避しようとするし、かつての仲間が禁魔法律に堕ちてしまい敵になって現れたとき、他の仲間は倒すしかない、または絶望してしまって動けないときも、彼だけは救う手段を考えていたり。

彼の執行人としての腕は超一流で、史上最年少で最高位執行人になったほどの天才。詠唱なしで地獄の使者を呼んだり、普通三人がかりで行う上級魔法律も一人で出来たり。どんなときも冷静で余裕ある態度を崩さないし、敵に真正面から立ち向かう姿はかっこいいとしかいいようがない。そんな彼なので、仲間から絶対の信頼を寄せられているリーダー的存在。まあ、主人公だしね。

好きな台詞は・・・

ムヒョ「あ?魔具がなかったら?そんときゃ逃げろ」
ロージー「ええ!?そんなもんなの?」
ムヒョ「外は特に魔具の補充がしにくいからナ・・・オレも・・・」
ロージー「え?ムヒョも何?」
ムヒョ「ま、そんときゃわかる。ま、とにかく・・・」
ムヒョ「何をおいても逃げ切れってこった」

・・・潔すぎ(笑)。うろ覚えなので多少台詞は違うかもしれませんが、ノリはこんな感じ。あとは・・・

ムヒョ「魔法律第98条『なりかわり』の罪により―
『魔元帥』の刑に処す」

・・・執行の決め言葉です。勿論刑によって何条とか呼び出す地獄の使者は変わりますが、やっぱり執行を宣言するときは一番かっこいいです。然も結構でかい使者を呼び出すので、見ごたえがあります。これからどうなるのか非常に楽しみな漫画なので・・・頼むから打ち切りにならないように頑張ってください、西先生。