キャラ考8 レイトン教授(レイトン教授と不思議な町)

第八回は・・・これだけ日記で書いてるのでレイトン教授。

名前:エルシャール・レイトン
性別:男
年齢:37歳…らしい。
職業:考古学者
瞳の色:黒
髪の色:茶
原作:「レイトン教授と不思議な町」「レイトン教授と悪魔の箱」〔DSソフト〕

「レイトン教授と不思議な町」は、AmazonでDSソフトを漁っていたときに見つけた謎解きソフト。絵が可愛くて、謎解き監修が「頭の体操」の著者、多湖輝さんと知り、購入しました。頭の体操といえば、私が中学生の時にやたらとはまって、図書館で借りまくってたシリーズ!殆ど答えを出せないまま、解答のページをめくっていた覚えがあります(笑)。いや、でもあの謎を見てるだけで楽しかったんですよ?

ストーリーは、以前事件を解決したこともある名探偵〔但しあくまでも本業は考古学者〕のレイトン教授に、ある日遺産相続にまつわる「黄金の果実」を探してほしいとの依頼が来ます。そこで助手のルーク少年と共に依頼人の町を訪れる…というもの。始めだけ書くと従来の推理物と変わりませんが、ここからが違います。まず、町へ入るにも、住人から情報を得るにも、依頼人に会うにも、人々の出す謎を「解明」しないといけません。全ての謎を解かなくても大丈夫ですが、ある程度解いておかないとストーリーが進みません。まあ、そうなるまえに謎解きが楽しくてたまらなくなりますが(笑)。

レイトン先生は…トレードマークのシルクハットを常に被り、紅茶を嗜み、女性に優しい英国紳士。紳士であることに拘る彼の口癖は「当然さ。英国紳士としてはね。」です。沈着冷静な先生ですが、一旦事が起こると助手をかばったり不審者を追いかけたりと意外と行動的。頼りがいのある大人ですね。それにしても、レイトン先生、何でそんなに瞳が円らなんでしょう?可愛すぎ(笑)。声も・・・声優を大泉洋さんがしているんですが、実に上手い。私、彼以外のレイトン先生は許しませんよ。

好きな台詞は・・・
ゲームを進めていくと先生とルークの部屋における家具が貰えますが、家具に対する先生のコメントを聞くことができます。帽子掛けなら「帽子掛けか。私にぴったりだね。」という感じで。
ですが、たまに謎なコメントがあるんですよ。地球儀なら

「地球儀か・・・。たまに回してみるか。」〔←回すんですか!?〕

中年おじさんの石像なら

「これは…。なんという造形だろう…。心が震えるよ…。」〔←おじさんのどの形がいいんですか!?〕

などなど。レイトン先生、どこかずれてます。間違いなく天然だ(笑)!!

ああでも一番は謎を解いたときの台詞かな。

「解けたよ、ルーク」

とか、犯人を指名するときの、口元に手をあて一同の前をこつこつ歩きながらの、

「まだ分かりませんか?この事件に犯人がいるとすればそれは・・・貴方だ!」

やっぱり決め台詞っていいよね。大好きです!

大好きといえば・・・このゲーム、音楽の質が非常に高いです!!最近の私は「レイトン教授のテーマ」がエンドレスで流れてます。というか、DS開いて流してます。サントラ出たらいいのに。