キャラ考9 リーブ(FF7、AC、BC、CC、DC)

第9回は、FF7およびダージ・オブ・ケルベロスより、リーブ。

名前:リーブ・トゥエスティ
性別:男
年齢;35歳(FF7)、37歳(AC)、38歳(DC)、31~35歳(BC)
職業:元・神羅都市開発統括部長
現・WRO(世界再生機構)局長
髪の色:黒
瞳の色:黒
原作:「FF7(PS)」「ダージ・オブ・ケルベロス(PS2)」

え~リーブって誰やねん!!と思われるかもしてませんが、FF7をやった人は一度は必ず彼を見てます。更に言うと、FF7では彼の操縦していたキャラにはお世話になったんですよ・・・黒マテリアを取る時に。そうです、デブもーグリの上に乗って元気な関西弁を喋っていた猫型自称占いマシーン、ケット・シー。あの本体と言うべき人がリーブです。なんで武器がメガホンだったのかは私の中で未だに謎です。FF7ではあのマシーンで神羅側のスパイとしてクラウドたちのパーティーに侵入していましたが、そのうちに神羅の情報を流してくれる逆スパイになりました。セフィロスとの戦いの後では、リーブ自ら「WRO(世界再生機構)」という一度滅茶苦茶になった世界を救うための組織を立ち上げ、その最高責任者になります。PS2ソフト、「ダージ・オブ・ケルベロス」ではWROの局長として立派に働いていました。・・・大分主人公のヴィンセントをこき使ってましたが笑。

リーブの性格ですか。・・・真面目で勤勉、腰は低いくせにかなりの頑固者。部下に対しても敬語を使い、にっこり笑顔で人を使うタイプです。でも多分彼自身が一番働いているので、あのヴィンセントでさえ彼の指示に最終的には従ってしまうというか。ある意味最強です。FF7で働きつつもケット・シーもちゃんと操縦していたんだから、かなりの切れ者だと思います。

好きな台詞は・・・DC(ダージ・オブ・ケルベロス)で、ヴィンセントとの再会シーン。

リーブ「ヴィンセント・ヴァレンタイン! 無事でしたか?」
ヴィンセント「あぁ リーブ 久しぶりの再会だが 随分と普通の格好だな」
リーブ「ははは… ここにくるまで どのぬいぐるみにするか悩んだのですが」
「っと そんなことより 先ほどの連中はいったい?」(このときディープグラウンドという組織と戦ってました)
ヴィンセント「さぁな 男の方はアスールと名乗ったが…」
リーブ「!? 青きアスール… ルヴィエートの1人?! やはりこれは…」
WRO「局長!」
リーブ「話はあとにしましょう! 世界再生機構の部隊も展開を始めました あなたも協力してください」
ヴィンセント「リーブ 何が起こっているのか知らんが… 面倒に巻き込まれるのはごめんだ」
リーブ「な?! さ、三年前は一緒に戦った仲じゃないですか?! 今はあなたの力が必要…」

(リーブ撃たれる)

ヴィンセント「リーブ!・・・!?」

(突然、撃たれたリーブがバラバラになって中からケット・シーが出てくる)

ケット・シー「はは やっぱり あきませんなぁ
自分戦うの苦手なもんやさかい 今日は<リーブ>を着こんできたっちゅうわけですわ。
せやけど ヴィンセントはんは優しいなぁ。
何やかんや言うても 助けてくれはりますんやから」
ヴィンセント「……で、何をさせたいんだ?」(←流石のヴィンセントも呆れました)
ケット・シー「あいつらを町から追い出しましょ
やり方はまかせますさかい、好きなだけぶちのめしたってください。
後で東の教会広場で合流っちゅうことで」

・・・騙し万歳!!(オイ)このシーン、実際のゲーム中の映像で見ると余計に笑えます。だって30代のおじ様の中から、可愛らしい猫がでてくるんですよ?茶目っ気のあるリーブ万歳!!因みにDCはヴィンセント操作のガンアクションです。