1.レイトン教授と不思議な町

TITLE: オープニング

では宣言通り、「レイトン教授と不思議な町」のプレイ日記を始めます♪

見つけた者が莫大な遺産を相続できるという「黄金の果実」を探してほしいとの依頼を受けたレイトン教授は、助手のルーク少年と共に依頼人の町へと車で向かいます。

ルーク「先生が遺産相続騒動の解決を?」
レイトン「この私が在り来たりな依頼を引き受けると思うかい?これはユニークかつエキサイティングな案件だよ。私の知的好奇心を大いに刺激している」

どうやらレイトン先生は依頼を選ぶようですね。基準は「知的好奇心」を刺激するかどうか。つまりお金で動くタイプではないと。

ルーク「〔中略〕先生、なんだかはりきってますね。考古学者でありながらどんな謎でも解決する名探偵、エルシャール・レイトン!早速現場に急行ってわけですね」
レイトン「はは…ルーク。私は探偵じゃない。この謎解きをラインフォード夫人に依頼されただけさ」
ルーク「それで、引き受けたんですか?」
レイトン「〔中略〕ふふっ、美女の頼みは断れない。英国紳士としてはね」

…もしかして美女で動くタイプ?(こう書くと非常に誤解を生みそう・笑)。
さっき先生は「知的好奇心」で引き受けたって言ってましたよね…。一体どちらなんでしょう?

いや、もしかしたら「知的好奇心」+「美女」で動くのかも?

気になるなあ(笑)。

まあ一周クリアーした感じでいいますと、最初に「知的好奇心ありき」という気がします。
そして、英国紳士なレイトン先生が女性の容姿を貶すことはまずないでしょう〔ラインフォード夫人は本当に美人ですがね〕。

すると「知的好奇心」の持てない依頼は相手が美女でもお断りするのでしょう。英国紳士らしく丁寧に。

…多分(笑)。

あくまで私の個人論ですが。

*   *

TITLE: 屋根裏部屋

ラインフォード邸を訪問したレイトン先生とルーク。サロメ夫人と握手しようとしたとき、謎の轟音によってサロメ夫人の猫、クローディアちゃん〔サロメ曰く〕が脱走。途端に機嫌を損ねたサロメのために、レイトン先生たちはクローディアを探しに町へ出ますが…。

レイトン「そうだルーク。暗くなる前にホテルの部屋を取っておこう」

…あの、猫はいいんですか、先生?

逃げたお転婆な猫を放っておいて、今から宿探し。…遅いよ、レイトン先生(笑)。

さて町唯一のホテルに着いた二人。しかし部屋は改装中で空いておらず、残った部屋は屋根裏部屋だけらしい。

レイトン「お気遣いなく。寝る場所さえあれば結構です」
アンナ「それがねえ、ベッドもないんだよ。その代わり部屋は好きにしていいし、値段も安くしておくよ」

ベッドすらないとは!!(驚)
改装中なら空きベッドくらいはありそうですが、どうなんでしょうアンナさん?(笑)
その後のストーリーから、外部の人間の出入りはブルーノさんが厳しくチェックしていたと分かりますが…

人の少ないこの町で、ホテルの儲けはあるんですか?
しかも改装費は一体何処から?
いやまず改装する必要があったんですか?〔爆〕

レイトン先生に対する単なる嫌がらせだったりして。
アンナさんはレイトン先生を気に入ってるみたいでしたがねえ。

*   *

TITLE: いつでもどこでも謎出題

このゲームはどんな深刻な場面であろうと、町の人々はレイトン先生に謎を出すようですな。

例えば…クローディアちゃんを無事捕まえ屋敷に戻ると、チェルミー警部からラインフォード氏の甥の死亡を聞かされます。容疑者の一人として疑われたレイトン先生は、早速聞き込みを開始。

執事のマシューからは現場に落ちていた歯車を渡されます。

マシュー「〔中略〕歯車といえば思い出したのですが…」
ルーク「え?こんな時に?」

マシュー、謎出題。

マシュー「お役に立てず申し訳ありません」

じゃあ謎なんか出すなよ(笑)。

一周目はそう思ったのですが、町の存在意義を考えると町の人々にとってはレイトン先生に謎を出すことこそが一番大切なことなんですよねえ。

凡に町の住人の謎ストック数はどのくらいなんでしょうね?

*   *

TITLE: あらあらあら。

町の優しいお婆さん、リーサは人の名前をよく間違えます。

リーサ「あらあらあら、確かレンタルさんだったかしらね~」
レイトン「レイトンです。」

その後。
リーサ「あらあらあら、確かレモネードさんだったかしらね~」
レイトン「レイトンです。」

…さっきより変形してる!!(笑)

また、役所で働くロドリーは生真面目すぎて少々冷たいです。

ロドリー「役所に来たからには、この謎を解くことをおすすめします。」

ロドリー、謎出題。

ロドリー「謎を解いたからには用はありません。お引き取りください」

…酷!!!(笑)

そんな住人とごく普通に、英国紳士として接しているレイトン先生は凄いと思いません?流石にロドリーの時は口も挟めないようでしたがね(笑)。

*   *

TITLE: ボート

ラインフォード氏の屋敷と町の間には小さな川があります。この川には白いボートがあり、橋の代わりになっているようです。
さて、町で聞き込みをするため屋敷を出たレイトン先生はルークと共に川を渡ります。

ルーク「あれ、このボート、穴が空いてますよ?」

謎出題。

その後無事に町で聞き込みをした彼らですが、ちょっと待ってください。
彼らは穴が空いたボートで川を渡ったんですか!?(笑)
まあ比較的狭かったから何とか持つかもしれませんが…。

穴から湧き出る水を避けつつ、必死に対岸を目指す師弟の図…面白い(笑)。
いや、あの天然なレイトン先生は水を避けつつのんびり漕いで、ルークだけわたわたしているのかも。

ルーク「先生!水が上がってきますよ!」
レイトン「ルーク、まあ落ち着きたまえ。ボートを漕ぐにはコツがあってね…」
ルーク「先生!そんなこと言ってる場合じゃないです!沈んじゃいますよ!!」

みたいな(笑)。
どうでしょう?

*   *

TITLE: ビクトリア

不思議な町の変な人。ビクトリアというおばあさんがいます。このおばあさんは、町の人を捕まえては不吉な予言をしている厄介者。勿論、レイトン先生にも・・・

「不幸な相がでているね。どうにかしたければあたしの謎を解くことだね」

ビクトリア、謎出題。

「おや、そんなに不幸な目にあいたくなかったんだね。でもあたしにはどうしてやることもできないんだよ。まあ、せいぜい頑張るんだね」

・・・どうにもならんのかい!!!!

と思わず突っ込んだのは私だけではない筈(笑)。

*   *

TITLE: レイトン教授限定ソフトが読者プレゼント

東京ゲームショウのときにレイトン教授の限定版ソフトが配られていたらしい、というのは聞いていたのですが、私は「東京まで行けるか~!!」と不貞腐れていました。

そんな私に朗報です。いや、屹度私と同じ思いをしていた人がいると思うので。

『東京ゲームショウ2007限定版ソフト「LEVEL5 PREMIUM SILVER」

10/12(金)「週刊ファミ通」読者プレゼントのお知らせ
今回、この「LEVEL5 PREMIUM SILVER」を、10/12(金)発売の「週刊ファミ通」(エンターブレイン発行)誌上にて、抽選で1000名様へ読者プレゼントという形でお送りさせていただくことになりました。先日の東京ゲームショウ2007において本ソフトを配布しましたが、予想をはるかに上回る数のお客様に弊社ブースにご来場いただき、十分な数をお渡しすることができませんでした。

また、期間中にブース内でシステム障害を起こしてしまったことにより、配布数が予定よりも大きく減る結果となってしまいました。その後、多くのユーザー様から、お叱りを受けるとともに、どうしてもこのソフトを体験したいというご意見、ご要望を受け、このような形での追加配布をさせていただくことになりました。多くのユーザーの皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びいたします。』

つまり、ファミ通で応募すれば、抽選で、ですがあの限定ソフトが貰えるそうですよ?
これはちょっと挑戦してみようかなあ。

1000名様って確率的にどうなんでしょう。

*   *

TITLE: 全力疾走

シークレットファイルのゲームムービーを見ていますと、レイトン先生とルーク少年二人で全力疾走している場面が多々あります。

例えばブルーノを追いかけるとき、など。

でもブルーノを追いかけるときはレイトン先生が先頭で走っていて、観覧車から逃げるときと塔の階段を駆け降りるときはルーク少年が先頭なんですよ。

まあブルーノのときは明らかにルークの走り出しが遅かったんですがね。

最初はルークの方が子供だし走りも速いのかと思っていました。

でももしかしたら、レイトン先生はわざとルーク少年の後ろを走っているのかも。

というのは、レイトン先生が後ろを走るとき、いつも後方は安全じゃないんですよね。遊園地では後ろから観覧車に追いかけられていましたし、塔は崩れてくる可能性がある。何より遅れたら塔の下敷きになりますからね。

一方ブルーノを追いかけるときは、不審者を追いかけますから、追いついて攻撃されても危険なのは先頭であって、後方は安全です。

それにレイトン先生、明らかに運動神経いいですよね。でなきゃ滑走中のハングライダーからアロマ抱えて飛び降りるなんて芸当ができるわけがない。

つまりレイトン先生は弟子たちを守るために敢えて危険な方に身をおいているんじゃないでしょうか?

さっすが先生!!!!

でも考古学者なのになんでそんなに運動神経いいんだろう…スポーツしなさそうなのに(笑)

*   *

TITLE: UGA

カラオケのウガは、曲数が多いんですが流れる映像は適当ですよね。

「少年よ、信じる仲間よ」・・・分かる人には分かるでしょうが漫画・鋼の錬金術師、ロイ・マスタング大佐のキャラソンです。ええ、雨の日はノーサンキューな方です(笑)。因みに私はエドワードのファンですよ?ただ、スタンドバイミーチックな曲調が好きなんです。

ともかくこの「少年よ、信じる仲間よ」を歌おうとしたら、その流れる映像が・・・その・・・アニメ風なんですが、青空の下、黄緑色の丘にグランドピアノが一つあって、そのピアノを・・・その・・・

シルクハットを被った紳士が弾いているんですよ!!!!!(爆)

横顔は見えないんですが、思わず「レイトン先生!!!!」と叫んでいました。うん、親友がトイレに行っていてよかった(笑)。映像は空だけ青空から夕焼け、星空になって・・・と変化しますが、レイトン先生は(決め付け)ずっと変わらずピアノを引き続けるんです。もうロイどころじゃないですよ。(ロイファンの方、すみません)

まさかウガの映像でこんなに衝撃を受ける日が来るとは(ドキドキ)。

映像はランダムでしょうから、もうお目にかかることはないかもしれませんが・・・気になる方(いるのか?)、試してみてください(笑)。

因みに・・・レイトン先生って楽器弾けるんでしょうか。ピアノとか、ヴァイオリンとか。話の流れでレイトン先生が一曲弾き出しても・・・違和感ないなあ。

ルーク「先生・・・ピアノ弾けたんですか?」

レイトン「当然さ。英国紳士としてはね」

とにっこり笑って肯定されそう。うん。