血界戦線&BEYOND

TITLE: ライツ、カメラ、アクション!

午後9時38分ですねえ。すみません、こっちを叫ばないと何も書けないようです。

祝!血界戦線&BEYOND!!!

相変わらずのスピード感と技の豪快さとレオの男前度に惚れました。だけど一番爆笑したのは。

冒頭で空中ブランコしてたアリギュラ様!!!

いやもう、彼女らしくて笑い通しでした。だって暇人堕落王フェムトがカメラを通して人類に傍迷惑すぎる新魔術を召喚したとかそんな話をしている後ろで、彼女はもの凄い楽しそうな笑顔でハイジやってるんですよ!?素敵すぎる。そして堕落王、朝食にベーコンエッグを作るって何気に庶民ですね(笑)。あのひと?自分で料理とかするんだ。

冒頭でいきなり拉致られて眠らされて頭に新魔獣とかつけられてもうザップさんにくっついてるしかないレオ君ですが、後半では首だけになったアメリカ大使を無事に身体のある場所に送り届けるため、覚悟を決めてスクーターで戦車の群れ真ん前に突っ込んでいくのが格好良すぎて惚れ直しました!!!そしてリーブさんな声優のギルベルトさんの声にドキッとしました。相変わらずのいい低音ですよね・・・!

にしても、上司二人が凶器突き付けられているのに緊張感もなく「何してるんすか」と聞けるくらいレオも強くなったなーと。修羅場というか死線を潜りまくった経験と、クラウスさん、スティーブンさんの実力を信頼しているんだなあと。そして敵?が拳銃を落とした瞬間に視線を交わして見事に技を決める最強上司二人が流石です。

あとOPいいですよね!!!
第一期ではEDを歌ってたUNISON SQUARE GARDENの新曲!!!「fake town baby」!!!
疾走感ある曲で、気に入りすぎて3回以上巻戻して先が見れなかった(笑)。

あと関係ないですけど大好きなルシアナさん(女医さん)が出てきてて嬉しい!!!次回参戦です!!!

 

TITLE:幻界病棟ライゼズ

ということで。私の大好きなルシアナ先生来たーーーーー!!!!

ルシアナ先生は女医さんです。元々はNYのごくごく普通の病院の先生だったんですが、NYの大崩落で異界の魔獣に病院ごと襲われ、死ぬところだったのを異界の医者に出会い、複数人に分裂して高速治療が行えるという特殊な治療されて、人類でなくなったという格好いい女性です。私は白衣の女性に弱いのか(笑)。一応異界の医者は、人類を辞めるような治療を受けるかどうか1分考えろと言ってくれたんですが(原作参照)、ルシアナ先生は即断ですとも。意志の強い知的な女性は好きです。あとメス持ったら何気に戦闘能力もあると見た(笑)。

そして3年前は相手に勝てなかったクラウスとスティーブンのコンビですが、今回はそもそも事故だか怨恨だかで病院に運ばれたザップの付き添いにレオ君がいた御蔭で、クラウスが133秒稼いでいる間にレオ君が諱名を読み取って、そのレオ君をスティーブンが守ってクラウスにラインで諱名が伝わり、見事密封というわけで。
あのレオ君の使ってる諱名アプリ?いいですよね。原作ではメールですけど、アニメでは直接ラインに送れるアプリですよね。表示されている「Beyond Text」、「Method=English Pronunciation」で 「Beyond Key」ってことは、異界文字のキーボードで発音英語読みを自動的に送れるってことですよね!!!しかも USER Leonardo Watchって。アプリ画面の設定が凄く細かくて素敵!!!これ欲しい(笑)。あ、でも異界の文字分からん!!!あと何気に「1684.0bbpc」が気になります。一体何の数字よ???

いやーでも合体したルシアナ先生の素敵さは惚れますね。
分裂中は子供になるので、病院中にちみっちゃいルシアナ先生がわらわらいるのも可愛くて好きですが♪

ところでEDですが。ラストに割れた酒瓶?持ってるレオ君とか、ミシェーラの恋人とか(捕まってるけど)出てきているということは・・・10巻遂にアニメ化ですか!?すっごく楽しみです!!!レオ君の孤独な闘い!!!

まあその前に、次は原作3巻の話みたいですね。楽しみ♪

 

TITLE:Day In Day Out

今週は相変わらずボコられたレオ君とうっかり某箇所(笑)に呪術かけられて猫を探すはめになったザップと酒豪過ぎるチェインと、何よりちょっぴりおセンチな気分のスティーブンが主役の回でしたね。今回アニメになって驚いたのは。

スティーブンの家広すぎじゃ!!!

あとチンピラの兄貴、何気に鬼灯様じゃん(笑)。無駄にいい声だと思ったよ。豪華。

前回も気になっていたんですが、レオ君の敬語が時々無くなってません?前回だと病院に合流した上司たちにも、今回はザップに「その子に土下座して謝るしかないよ!!」とか言ってましたよね?おお、レオ君ライブラのメンバーと距離が近くなったのかな?そのザップが猫を見つけられずに夜中に犬みたく遠吠えしてるのが面白かったですね。尻尾まで生えてた(笑)。

いやー今回も面白かった
来週も楽しみ♪

 

TITLE:人狼大作戦

チェイン主人公な人狼部隊のお話。
嘗ての同僚が異世界の王、過敏王と契約を結び、普通なら存在希釈で捕まえられない人狼のチェインたちを殺しにきた。存在を希釈したにも関わらず捕まる仲間たちの中、一人立ち向かうのチェインの決め台詞。

「不可視の人狼が目に見えるものに雁字搦め。
・・・お笑い種ね」

が素敵!ただ次の台詞、

「格の違いを教えてあげるよ」

が、

「格の違いってやつを見せてやる!」

に聞こえました。
あ、エド降臨w(鋼の錬金術師主人公。)

「因果地平の彼方まで、追いかけて来てみなさい!」

チェイン格好良かったーーー!!!
今回、いつもなら諜報活動で表に出にくい彼女の名言の数々でしたね!!!いやー限界まで希釈して、最後花をフラッシュバックさせる演出にキュンとしました。

あと小ネタが面白すぎ。

1.レオと喧嘩したネジ

5時間遅刻してレオに怒られつつ、携帯を買うお金があったらバーガーを買う!!!と言い切るネジ。歪みねえ(笑)。流石に呆れたレオが「明日バーガーなし!!」。つまり、それでも明後日はちゃんとくるんだ、というところにほっこりしました。レオ君優しい。

2.リーブさんなギルベルト

ギルベルトさんの

「はははは。相変わらず、仲が宜しいですなあ」

がどう見ても聞いてもリーブさんだった。場面としては、ザップがチェインに頭を踏ん付けられたまま床を滑って、起き上ってセクハラ紛いの抗議をしたら、チェインとツェッドに蔑んだ目で見られてあわわわわわ・・・!!!となっている。そんな3人を傍で見ていたギルベルトさんの一言でした。リーブさんだったとしても、絶対同じことを言う。にっこにっこ笑って言う。

「ギルベルトさん、ちゃんと聞いてましたあ!?」

ザップ頑張れ(笑)。

3.理不尽な暴力を受けたスティーブン

最後は勿論、人狼局に言われるがまま実行しただけなのに、チェインにソファを投げつけられて負傷したスティーブンの。

「・・・聞いてくれるなザップ。いや、聞いてくれるかザップ」
「どっちなんすか」

が面白すぎたw
まあ好きな人に汚過ぎる部屋を見られたらそりゃあ悲鳴を上げて家具の一つや二つ投げて追い出したくなるのは分かりますが、やっぱりスティーブンはとばっちり(笑)。

アニメの気合の入りようが毎回素敵すぎますね!
来週も楽しみ♪

 

TITLE:とある執事の電撃作戦

今週はリーブさん、じゃなかったギルベルトさん主人公な回!!!!

正直、原作の漫画読んでた時はそんなに好きな回ではなかったんですが、アニメでパワーアップしていたので既に10回以上繰り返し見ている気がします!いやー楽しい!!!では感想行ってみよ!!!

・冒頭、スカイフィッシュ襲撃。
スカイフィッシュの接近に気付いて目で追っているソニック視点。きょろきょろしてて可愛い。御目目ぱっちり。
そして宅配の食材を確認のため読みあげてるギルベルトさんの声が心地よ過ぎ。聞いていた私が寝てしまうわ。

・メイド長の電話に恍けるギルベルト
メイド長「あなた、随分な大怪我を負われたそうね」
ギルベルト「はて。何を仰っているのか」
誤魔化そうとする辺りがどう聞いてもリーブさんだった。でもメイド長は実直なクラウスに直接電話で確認済みという中々の曲者でした。流石。

・怪我して叫んでいるザップを見たチェインの反応。
「はっ!」
とザップの状態を確認して、
「たあーーー!!!」
っと気合一閃、金盥をザップの頭に名いっぱいの力で殴りつける。
チェイン「ごめん、弱ってたからつい!」
レオ「何で!?」
因みにこの金盥、原作の5倍くらいの大きさになってた!!!(笑)いや、原作は顔の大きさくらいのちっちゃい皿かもしれない。それが、赤子が入浴できるくらいのでっかい金盥になってた。スケールアップ!そして個人的にはレオの心のつっこみが聞きたかった。
レオ「いやーもの凄いな、何一つ理解できないぞ?」
まあ原作は3巻、割と連載初期の話だから、アニメのレオなら理解できてしまっているのか・・・?でも「何で!?」って叫んでたか(笑)。

・携帯ゲーム機やっている3人
ゲーム画面上にある緑のHPゲージ、下のスタミナゲージ、左上の残り時間を閉めす時計の針、右下のアイテム、そして何より荒地ステージの中央に堂々といるティガレックスっぽいモンスター。を、攻撃しているプレーヤー3人。・・・どっからどうみてもモンハンだ。モンスターハンターやっているよこのひとら!!!因みに原作ではレオかザップかが落とし穴仕掛けて、ギルベルトさんが尻尾落としてます。原作もモンハンやってら(笑)。

・敵の罠に嵌る臨時執事フィリップ
店ごと喰われるって流石ヘルサレムズ・ロット。そりゃあ人界の技は通用しないわー。

・フィリップの異変に気付くギルベルト
脅されてライブラの指令コンソールとやらを覗こうとするフィリップ、その直前に彼の背中に指で「お待ちを」と、止めるギルベルト。執事だけに分かる暗号なのか、それともモールス信号みたいなやつなのか。兎も角格好良かった。あと脳抜きってやべー・・・。文字通り脳を抜かれちゃうんですよ!?怖え・・・。

・フィリップの脳奪還に乗り出すギルベルトさん一行。
最初はギルベルトとレオ、フィリップ(脳抜き)の3人で行くつもりだったんでしょうけど、フィリップの異変に気付いたザップとツェッドが車に乗り込んでくれたんですよねーーー!!!
ザップ「水臭えな」
ツェッド「全くです!」
ザップ「こういう時はちゃんと言ってくれないと。ギルベルトさん」
ギルベルト「申し訳ありませんでした。丁度、お声がけしようと思っていたところでして」
嘘つけ!!!!
原作のときはまだツェッドが仲間になってないのでザップのみ何ですけど、この後の戦闘からみてやっぱり二人そろってないとなーと思います。アニメいいよ、アニメ!!!
てかあの車、007のボンドカーみたいですよね!!プラズマカッターは出るわ機関銃っぽいのは出るわ変形するわミサイルみたいなものも出るわ!!!それを運転しながら操るギルベルトさんの強いこと強いこと!!!でもやっぱり一番は、ギルベルトさんの台詞。

「私は警告した」

「命乞いは効かんぞ」

「我が同胞を拉致改造した罪。貴様らの臓物と血で償ってもらおう」

「これは脅しではない」

「確定事項だ」

敬語が消えた。地獄から響いてくるようなこの重低音。
やべ。この声聞いて勝てる気がしない。超怖い。逃げます。ダッシュで。ギルベルトさんもキレるとやばいっすね。闘う執事さんということが良く分かりました。

いやーでもいつものギルベルトさんの声はやっぱり聴いていて心地いい。リーブさんもキレたらこうなるのかなーどうだろう。でもあの人切れても攻撃できなさそうだしなあ。寧ろギルベルトさんの戦いっぷりを知ったら羨ましがりそう。そして自分もボンドカーならぬWROカーみたいなものを創って参戦しようとか考えそう。で、実際創ったけど乱暴な運転が出来ずに敵に突き放されて結局ヴィンセント辺りに運転を「代われ」と脅されて落ち込んでたら楽しい。・・・あれ?書けそう?(笑)

いやー楽しかったです。リーブさんならぬギルベルトさん回。
もっかいみよ。

あとCM最高。

ギルベルト「血界戦線&BEYONDブルーレイ&DVDが発売決定でございます。今回は特別にラインヘルツ家流予約方法をご紹介いたします。まずライブラモービルに乗ります。次にカーチェイスを繰り広げます。時々異界の方々にお会いしますが焦る必要はございません。落ち着いて予約をし、事務所に戻ります。後はクラウス坊ちゃま達のお飲み物を入れながら第一巻発売日の12月13日を待つのみでございます。簡単でしょ。お試しあれ。」

レオ「絶対無理っすわ!!!」

 

TITLE:ゲット・ザ・ロックアウト!!

午後0時52分ですねえ。今日は。

今週の血界戦線!!!

今回の内容は、チェインの言葉で要約できる気がします。

「み、見ました。(事務所の)中は巨大な昆虫で一杯です。

例えるなら、差し渡し1メートルを超える、

ガ ガ ン ボ ! ! ! 」

・・・嫌すぎる!!!(笑)

デフコンLevelのデフコンの意味が分からずググった靱葛ですが。Defense Readiness Condition (防衛準備態勢)の略。アメリカにおいて、国防総省が作成している戦争への軍の準備態勢を示す指針のこと。らしいです。数字が小さいほど危機レベルが高いそうですが。

今回の話としては、震災存在を召喚しようとする馬鹿者たちの居場所を、スティーブンが数日の徹夜をしつつPCで演算していたと。スティーブンの持ってた紙書類の題名、「震災の存在」?ですかね?英語が読めん(笑)。「The Earthquake Disaster」 までは読めたんですけどねー。Exsistance?地味に読めない。そしてPC画面の、相変わらずの手の込みよう!!プログラムが1コマごとに動いているわ、画面左上の地図っぽい画面の点が1点ずつ増えていくわ、スティーブンが実行させたあとのリーディングデータは50%くらいからきっちり100%までいってからスティーブンに戻るわ。あとSPIN STRUCTUREって何よ?ウィキペディア先生に聞いても最早さっぱりです。量子力学??

は、置いといて。

馬鹿ども達が数日以内に震災存在を召喚してしまう、というそんな切羽詰った状態で別の事件で事務所をほぼ空にするライブラ集団。事件を解決して事務所に戻ろうとしたら、デフコンLevel2になぜかなっていて、みんな事務所に戻れない。何があったのかというと、冒頭のチェインの一言です。事務所がガガンボに占拠されていた・・・!!!そんな事務所ヤだ。

個人的に笑ったところは。

・「取れねーんです」、な魚を頭に2匹付けてるザップが素敵。でもユリアンが行動したころには取れてた(笑)。
・スティーブンの「駄目だ――――――!!!」の絶叫振りと壊れた顔が面白かった。

後はアニメの話の繋げ方が上手いなーと。冒頭、ミシェーラとの思い出とルシアナ先生たちとの会話は完全に原作10巻の始めなのに、事務所締め出し事件は第二期ですし。でもアニメの最後はきっと10巻だ。わーい楽しみ♪

 

TITLE:鰓呼吸ブルース

題名通りツェッド主人公ですが、私は一言言いたい。

ソニックが賢くって、可愛すぎる。

ツェッド専用のヘッドフォン改造の鰓呼吸支援ボンベ?何ですかね?について、結構なお値段をかけていることにザップがずるい、俺にも金欲しい!と無茶苦茶な要求をし、レオとテェインが呆れ返り、スティーブンがさらりと流していて。ザップがそれでも納得できずに『そういうの奴のためにならないっすね!』『働かざる者食うべからず!』と言いやがって(ザップは大抵女の人の小遣いで生きてます)、こいつがそれを言うのかーとみんなが心底阿呆だと認識しているところに。レオの肩に乗ったソニックが、最初ほっそい腕でレオの気を引こうとしたけど気付いてもらえなくて、ちっちゃな指でレオの頬を突っついて、かつあっち、と言いたげに指差して。

あ。ツェッドが聞いてた、みたいな(笑)。

いやーソニック可愛い。そしてニューイヤーパーティーのお店が予約出来て、ノリノリのレオも可愛い。

そんな駄目人間のザップですが。ツェッドのヘッドフォンが奪われてレオが追跡しチェインが敵の企業が戦争武器商人であることに慎重になってどうしようかと考えていたところで、ザップも敵の本拠地にやってきて。

「相手によって怒り方を変えるのか、てめえらは!?
メンツを潰された以上、コンマ一秒でも早く報復、常識だろうが!!!」

は格好良かったです。ザップのくせに(笑)。
そして独りで戦闘武装した集団をぶっ飛ばすザップも、トップの部屋に侵入してトップを脅すチェインも素敵でした。因みにレオはザップの背中に隠れて逃げ回ってましたがw
「とばっちりは自己責任で回避!」はヘルサレムズ・ロットでの常識ですかね?

そしてヘッドフォン取り返して無事ツェッドもニューイヤーズパーティーに参加して。後日バーガー店でランチしているレオに、ソニックが頑張ってレオの気を引いて、ツェッドが公園に向かうのに気付くんですよねー。いやレオとソニックのコンビは癒しですね。可愛い。純粋に。リーブさん達も癒しだけど、あの人たちはそれに最強が付くからな(笑)。

次は・・・マクロの話!あの原作すっごく好きなんですよね!!!楽しみ!!!

 

TITLE:「マクロの決死圏」 前編

先週の血界戦線は完全にレオの巻き込まれ編でしたねw

レオじゃなきゃ見えないほどのちみっちゃいハイパードクター、ミジンコちっくな外気遮断用の強化服を着こんだ菌(笑)。そんなドクターが何故現れたかというと、テロリスト病原菌の暴挙を止めるため。ドクター菌が持ってきたよくわからんけど凄そうな武器が一部壊れてしまったので、その場に居合わせたというか後頭部にぶつかられてたレオが家に連れ帰って一応ドクター菌の話を聞いていたところ、「我々だけで何とかするしかない」と断言される。

「・・・我々?」

はい、とばっちり(笑)。

個人的にはザップの駄目人間っぷりが笑った。レオの知り合いまで金を要求するなよ。そりゃあぶっ飛ばされても仕方ない♪あとリールの心情も分かるなーと。いじめられっ子が「でかくなってやつらを見返したくないか?」的な唆され方をしたら、そりゃあのっちゃうでしょうねえ。

ドクター菌に「でっかい」と言われて驚くレオですが、考え方が雑だといわれる。「腕力で敵わないのは仕方ない。だが、その尺度で世界を判断するんじゃねえ!!!」と菌類に説教される(笑)。リールがこっちに合っていたら・・・。言われても納得できないかもですね。痛い目に合ってから、そりゃあとばっちりな奴らも多かったけれどもこの話のオチはやっぱり大好きなので。

さて後編、楽しみにしてますとも!

 

TITLE:「マクロの決死圏」 後編

レオ君&ソニックのリール救出劇!!!

でしたね。私にとってレオ君もソニックも癒し要員ですが(笑)、いざという時は頼れるライブラ要因ですよね!ソニックの道案内にバナナを使うレオ君最高です!もうこんなシリアス場面なのにどうしてこうも可愛いんだ!!

一方で。
ちゃんとワイン飲みっぱなしのチェインたちが描かれていたのは素敵です!!原作だとオチにしか出てこなかったですからね。飲み過ぎて話が全然噛み合ってませんが。にしてもどうなったら支払いが増えるんですかね?人狼局メンバーのプライベートを指摘しちゃったら奢る率が高くなるんでしょうか(笑)。そして緊急時の然も片思い相手のスティーブンからの電話を、酔った勢いで「うるっさい!!!生ハム星人!!!」と叩き割ってしまうという暴挙。正気に戻った時にさぞかし肝が冷えただろうなあ・・・。

そんなスティーブン一行は、レオ君達が頑張る間巨大化したリールの気を引くために攻撃をしているんですよね。急にリールの動きが止まった時に、ガンナーであるKKがスティーブンのところに合流するんですが、その時のスティーブンの「君は下がっていろ。遠くからでも攻撃できるだろ」がキュンと来ました。それに対するKK姐さんの、「こんなでかけりゃ何処に居ても同じよ」との度胸振りにも萌えました。いいなーライブラメンバーはみんな信念があって好きです。

そんなHL崩壊の危機を招いたリールですが、最後に小さくなって「これが今のボクの身の丈ってことで」と語った時、悟ったというか、いい表情になってましたね、レオ君の友人だけはある!あと、ご褒美にバナナ貰ってミニチュアなソファにご満悦層に座っているソニックがツボでした!!!

どうでもいいけど、DVDのCM毎回楽しいですよねえ。
私のお勧めは勿論ギルベルトとレオ君の回ですが♪

 

TITLE:BRATATAT MOM

この回は、K・K姐さんの、えー・・・中々果たされない「ワークライフバランス」な話ですよね(笑)。
凶悪犯罪組織の麻薬取引を阻止するか、母親として子供の授業参観に出るか。難しい問題ですよね。確かにK・Kに代わるような要因を確保できていないスティーブンのせいとも言えなくもない。スティーブンの言葉に仕方なく授業参観を諦めて子供を説得しようとするものの「嘘つき!」と怒られてしまう。

麻薬取引の阻止も重要、授業参観も大事。

結局K・Kはどちらもとっちゃうんですよねー。遠隔操作の出来る武器をしこたま買って、授業参観に出ながら時々トイレに籠ってモニター越しに遠距離攻撃(まあ要は銃撃!)してスティーブン達を支援する。ただ、モニター越しに見ているがゆえに、敵のボスが雇った用心棒が、鏡類に映らない天敵ブラッドブリードだと分かったわけで。そうするとモニターに映らないから遠距離攻撃できない。仕方なく・・・授業中の我が子に謝って現場に行こうとしたら。

何と同じく授業参観に出ている父兄の中に、窓に姿が映らないものがいると分かってしまったと。

彼を屋上に連れ出して、その彼がブラッドブリードの本体で、K・Kと人知れず殺し合いが始まりそうになったときに、父兄の娘さんが昼食に呼びに来るんですよね。この娘さんは血が繋がってないし、彼女は何も知らないようで。

結局父兄はボクの負けだよと引いてくれるんですよねー。

それはいいんですが。

ライブラのメンバーって代わりの居ないメンバー多すぎじゃないですかね?

遠距離だと確かにK・K姐さんくらいですし。
神々の義眼なんてそれこそレオ君しかいませんし。(敵除く)
ステルス機能だとチェインだけだし。

・・・こういうメンバーにワークライフバランスはあるんだろうか。
ちょっと無意味に考えてしまった(笑)。

 

TITLE:「妖眼幻視行」 前編

いきなりブラックとレオ君の楽しそうなスカイポ会話で始まり、そしてブラックに妹のミシェーラと連絡を取っていないことがばれてしまい・・・仕方なくミシェーラに電話すると、彼女から早速で悪いけど話さないといけないことがあると。

「あたし、結婚するから」

「はああああああ!?」

吃驚しすぎてレオの神々の義眼が大暴走!この描写素敵です。巻き込まれた周囲の人が銃撃戦に発展してどえらいことになっているのに、レオは全く気付かない(笑)(それどころじゃない(笑))。
そしてスティーブンがミシェーラの護衛を許可し、ザップが子守か!といいながらちゃんとレオ君の護衛にホテルまで詰めかけ、妹見たさにK・K姐さんがいたり、ツェッドがザップの見張りにやってきたりとか、パトリックたちやクラウスと番頭や女医までホテルまで大集合。序でにチェインまでいたりする。

そんなライブラメンバー総出で見守る中、知らないレオはミシェーラと感動の再会。互いを気遣ういい兄妹ですよねえ。

そしてそんなライブラメンバーが揃っていても気づかないのが、ミシェーラの恋人、トビーに起こっている異変。普通の人には、ライブラのメンバーにすらトビーは普通の好青年にしか見えないのだが、レオにだけ、神々の義眼を持つレオにだけ、トビーが囚われていて怪しいシルクハットの男が憑りついているのが分かるんですよねえ。

トビーが人質になっているためレオは助けも呼べず平静を装いながら妹と合流するものの、今度はブラッドブリードが現れたために急遽出動。シルクハットの男に気付かれないようにしたいと思っていたけど分身がついてきたせいで、彼の前で諱名を読み取るのをみられてしまうわけで。

「君、私に憑りつかれ給え」

ってところで前編終了。

この話は後編のレオの独りきりの奮闘ぶりが大好きです。あの歌流れるのかなー流れるのかなー♪

 

TITLE:「妖眼幻視行」 後編

個人的にはレオの戦いよりも。

「お久し振りの新魔獣!前回の配合をちょろちょろっと変えてみたら栄養素の変換速度が倍々になってしまってね!つまり、まあ詳しい説明はいっか!!!」

な相変わらずの堕落王が楽しかった(笑)。適当すぎる!アリギュラの音声だけブランコも素敵でした。

レオの戦いの方は、もうちょっとレオの孤独感があっても良かったかなーと。あと結構あっさりライブラの皆が合流出ちゃったし。あとあの歌なかったし‼

とまあ原作を知ってるせいかちょっともの足りなかったかな。

まあギルベルトの回は大満足だったからいっか。